今年で第21回を迎える「新宿エイサーまつり2025」が開催されます。いつ、開催されるのか場所や屋台の有無、祭りの歴史など調べてみました。
2025年の情報はまだ公開されていないから、この記事では、参考までに2024年の情報をお伝えしているよ!
エイサーとは、沖縄の盆踊りで、先祖供養や無病息災を祈るために行われるよ。新宿エイサー祭りでは、沖縄のエイサーチームや、エイサーを愛する地元の団体がたくさん参加するとっても迫力のあるお祭りだよ!
日程
2024年7月27日(土)
12:00~20:00
「新宿エイサー祭り」は、毎年7月の最終土曜日に開催されるんだって
※小雨結講です。
開催場所
新宿エイサー祭りは、新宿駅の東口と西口周辺一帯で開催されます。
観覧席はありません。
主な会場
- 新宿大通り:新宿駅東口から伊勢丹前までの大通り。
- 新宿東口中央通り:新宿東口からアルタ前などのエリア。
- 元コマ劇場前:現在の新宿バルト9や歌舞伎町エリア。
- モア4番街:新宿駅東口近くのショッピングストリート。
祭りの当日はこれらの通りが歩行者天国となり、多くのエイサーチームが各所で演舞を披露します。
※新宿通りの交通規制が9:00~17:00まで行われます。
最寄り駅は新宿駅で、祭り当日は新宿駅が最も便利なアクセスポイントとなります。会場には駐車場がないため、公共交通機関の利用が推奨されています。
MAPはこちらで確認してね
出場チーム
エイサーシンカゆい /桜風エイサー琉球風車/上石神井琉球エイサー会/心~くくる~with BUNAGAYA /創作エイサー天晴/創作エイサー隊炎舞太鼓/創作演武団 SUZAKU/創作太鼓童衆 希宝 /創作衆~桜輝~/園田エイサー/美ら桐朋 /美ら星エイサー/東京中野区新風エイサー/成田エイサー美ら海会/なんくるエイサー/方南エイサーむるち組 /町田遊星/明正小HAPPY☆エイサーズ /用賀小エイサーチーム/横田西多摩エイサー太鼓/琉球國祭り太鼓 東京支部/琉球舞団 昇龍祭太鼓/和光青年会
大学生のチームや小学生のチーム、沖縄から来ているチームなど、多彩な団体が参加予定だよ!
屋台
新宿エイサー祭りでは、屋台が出店されます。
沖縄そばや、残波スパークリング、オリオンビールやもずくそうめんなど、様々な沖縄グルメを楽しむ事ができます。
モア4番街の出店マップはこちら。
2023年の新宿エイサー祭りでは、沖縄料理の屋台がたくさん出ていたようなので、2024年も沖縄料理が楽しめそう!
歴史
エイサーの起源は、15世紀から16世紀の琉球王国時代にさかのぼります。仏教の念仏踊りがルーツになっており、これが徐々に沖縄の文化と融合して、現在のエイサーとなりました。
伝統的には、大太鼓(おおだいこ)、締め太鼓(しめだいこ)、鉦(かね)などの打楽器が使用され、若者たちが力強く踊ります。演舞には、祈りや感謝の意味が込められており、地域の結束力を高める役割も果たしています。
新宿エイサー祭りの歴史は、2001年に新宿の祭礼に沖縄のエイサーチームを招いたことが始まりです。この時のエイサーの演舞が新宿の街に大いに受け入れられ、その活気ある踊りを見た4つの商店街振興組合が、新宿の夏のイベントとして定着させようと考えました。
翌年の2002年には、新宿エイサーまつり実行委員会が発足し、第1回新宿エイサー祭りが開催されました。この初回は新宿東口全体(新宿大通り、新宿東口中央通り、元コマ劇場前、モア4番街)を会場として行われ、4つの団体が参加しました。
それ以来、毎年7月の最終土曜日に開催されるようになり、年々参加団体や観客数が増加しています。例えば、第1回には約80万人の観客が訪れましたが、2023年には約80万人が訪れる規模に成長しています 。
まとめ
新宿エイサーまつり2024は
2024年7月27日(土)12:00~20:00開催
開催場所は新宿駅の東口と西口周辺一帯
観覧席は無し
新宿通りの交通規制:9:00~17:00
2025年の情報が公開されたら、更新してお知らせするね
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