桜新町ねぶた祭りは青森から本場のねぶたを招き,東京・桜新町で毎年9月に行われる迫力ある伝統的な祭りです。2025年はいつ開催されて何時からねぶたが運行されるのか,屋台についてと祭りの歴史についても調べてみました。
2025年の情報はまだ公開されていないから、この記事では、参考までに2024年の情報をお伝えしているよ!
「サザエさん」の原作者の長谷川町子さんは、生前桜新町で暮らしながら執筆活動を行っていて、今では桜新町駅から美術館をつなぐ約500mの通りが「サザエさん通り」と呼ばれているんだよ!
桜新町ねぶた祭り 概要
開催日:
2024年9月21日(土)
開催時間:
15時00分〜21時00分
ねぶた運行は19時00分〜20時00分
当日は交通規制となり、歩行者天国になる道路があります。
- 交通規制時間:15時00分〜21時00分
- 交通規制箇所:サザエさん通り/桜新町駅前通り
ねぶた運行は、小雨でも決行されるよ!
桜新町商店街では、一緒に踊るハネト(跳人)の衣装の貸し出しをしています。
ハネトの衣装を着れば踊りに参加することができますので、踊りたいけど衣装がない方はぜひレンタルして参加してみてくださいね。
衣装代は、女性用・男性用ともに6.000円で、着付け代は無料です。
衣装のレンタル申し込みはこちらからどうぞ。
跳人の皆さんもとっても楽しそうだね!
屋台
桜新町ねぶたまつりでは、屋台が出ないようですね。そのため、祭りの主な魅力は、ねぶたの迫力やハネトによるパフォーマンス、地域全体が一体となる雰囲気にあります。
屋台がない分、より純粋にねぶたや伝統的な祭りの文化を楽しめるのが特徴です。地域の商店やレストランを利用して、地元の味を楽しむのも一つの楽しみ方です。
屋台の出店はなくても、地元の飲食店が出店しているから、桜新町グルメを楽しむことができるよ!
青森の物産展もあるみたい
歴史
世田谷区の桜新町で「ねぶたまつり」が行われるようになった背景には、地域間の交流と商店街の歴史が深く関わっています。桜新町商店街が全国に先駆けてホームページを作成した際に、青森県浪岡町商工会がその取り組みに興味を持ち、視察に訪れたことが交流のきっかけとなりました。
この交流が発展し、桜新町商店街の50周年を記念して、青森県から本場のねぶたを誘致する運びとなったのです。
毎年9月に開催される桜新町のねぶたまつりでは、本場青森の迫力あるねぶたがサザエさん通りや駅前通りを練り歩き、地域全体が盛り上がります。また、桜新町ならではの特徴として、サザエさんのねぶたも登場します。これは、サザエさんが桜新町のシンボルであり、町の誇りであることを象徴しています。
参加者たちはハネト専用の衣装を身にまとい、ねぶたの周りで跳ね回り、祭りを盛り上げる様子が、東京でありながらも本場青森のねぶたまつりのような熱気と一体感を感じさせます。
桜新町のねぶたまつりは、地域の絆と日本各地の文化を繋げる貴重な機会となっており、東京にいながらにして本場のねぶたの迫力と魅力を味わえる特別なイベントですね。
本場青森のねぶたとサザエさんのコラボレーションが他には無い魅力だね!
波平さんの「バッカモーン!!」だぁ!
サザエさんのねぶたは、毎年絵柄が違うんだって。今年はどんな絵なのか、とっても楽しみだね!
まとめ
開催日:
2024年9月21日(土)
開催時間:
15時00分〜21時00分
ねぶた運行は19時00分〜20時00分
桜新町ねぶた祭りの魅力は、東京でありながら本場青森の迫力あるねぶたが楽しめることです。特に、地域のシンボルであるサザエさんを題材にした独自のねぶたが登場することや、ハネト衣装を纏った参加者たちが祭りの熱気を盛り上げる様子が見どころです。地元と青森の文化が融合したこの祭りは、地域全体が一体となって楽しむ特別なイベントですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
他のお祭りやイベントも色々調べたから、9月のお出かけの参考にしてね!
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