無料だった門司港駅付近の海岸エリアが昨年に引き続き全て有料協賛観覧エリアとなった2024年の第37回関門海峡花火大会。電車でのアクセスと近隣の交通規制と,穴場の観覧スポットと屋台の出店情報も調査してみました。
2025年の情報はまだ公開されていないから、この記事では、参考までに2024年の情報をお伝えしているよ!
西日本最大級の花火打ち上げ数を誇る関門海峡花火大会が今年も開催されるよ。15000発もの花火が夜空を彩るよ!
関門海峡花火大会2024年の詳細情報
花火大会日程:
8月13日(火)
開会式:
19時40分(下関側)
打上げ開始時間:
19時50分
開会式は、門司会場(北九州市)と毎年交互に行われていて、2024年度は下関側メイン会場(岬之町埠頭)だよ!
電車のアクセス
関門海峡花火大会への電車でのアクセスは、主に以下の駅が利用されます:
- JR新下関駅:大会会場の近くに位置しており、最も便利な駅です。
- JR下関駅:徒歩圏内ですが、混雑が予想されますので早めの移動が推奨されます。
- JR門司港駅:こちらも近くの会場へのアクセスに便利な駅です。
小倉駅~門司港駅間は電車が5分毎に運航されますので、公共交通機関の利用がおすすめです。
門司側はJR門司港駅から徒歩5分、下関側はJR下関駅から徒歩20分だよ。当日は混雑が予想されるから、時間に余裕を持って計画を立ててね!
帰りは、23時頃まで5分おきに小倉方面行きの臨時列車が運行されるよ。門司駅まで約6分、小倉駅まで約13分、黒崎駅まで約34分だよ。
交通規制
関門海峡花火大会では、大会当日に大規模な交通規制が行われます。主な交通規制のポイントは以下の通りです:
- 国道2号線:一部区間で通行止めが実施されることがあります。
- 下関エリア:会場周辺の主要道路で交通規制が実施されます。特に、唐戸市場周辺や赤間神宮付近の道路は規制対象になることが多いです。
- 門司エリア:門司港レトロ周辺や関門橋付近でも交通規制が行われる予定です。
会場周辺は13時ごろから、近隣一帯の道路は17時頃から全て交通規制になりますので、公共交通機関の利用が推奨されます。
高速道路は12時ごろから、会場周辺は14時ごろから渋滞が始まるみたい。交通規制が24時頃まで実施されるから、その間は渋滞が予想されるよ
駐車場
関門海峡花火大会の会場付近に駐車場はないようです。
下関会場の公式HPには、花火大会来場者用の駐車場はないため、JR山陽本線長府駅前の下関競艇場第1、第2駐車場(無料)をご利用のうえ、公共交通機関を利用してくださいといった旨の案内がありました。
舟から打ち上げられる花火が見られるのは関門海峡花火大会ならではの光景だね!
穴場・定番スポット
かつては穴場と言われていたものの、人気が出て最近は定番のスポットになった場所も紹介しておきます。
火の山公園
火の山公園(ひのやまこうえん)は、山口県下関市に位置する展望公園で、関門海峡を一望できる絶好のロケーションです。特に関門海峡花火大会を鑑賞するのに人気のスポットとなっています。
アクセス方法:
- 電車:JR新下関駅からバスで約30分、またはJR下関駅からバスで約20分。
- 車:下関ICから約15分。駐車場もありますが、混雑が予想されるため、早めに到着するのがおすすめです。
駐車場:火の山公園内には無料駐車場がありますが、花火大会の日は早い時間に満車になる可能性が高いです。また、臨時駐車場が設けられる場合もあります。
鑑賞スポット:
- 火の山公園の展望台や広場からは、関門海峡を挟んだ両岸で打ち上げられる花火を広範囲にわたって楽しむことができます。
- 展望台からの眺めは特におすすめで、花火と海峡の夜景が織り成す美しい景色を堪能できます。
混雑状況:
- 人気の鑑賞スポットであるため、混雑が予想されます。座る場所を確保するためには早めに行くことをおすすめします。
亀山八幡宮
亀山八幡宮(かめやまはちまんぐう)は歴史ある神社で、関門海峡花火大会を鑑賞するのに適した場所でもあります。
アクセス方法:
- 電車:JR下関駅から徒歩約10分。
- 車:下関ICから約15分。周辺に駐車場がありますが、花火大会の日は混雑が予想されます。
駐車場:
- 神社周辺にはいくつかの駐車場がありますが、花火大会当日は早い時間に満車になることが多いため、公共交通機関の利用を推奨します。
鑑賞スポット:
- 境内やその周辺からは関門海峡を挟んだ両岸で打ち上げられる花火を楽しむことができます。
- 境内からの眺めは、歴史的な建造物と花火のコントラストが美しく、特に写真撮影にも適しています。
混雑状況:
- 鑑賞スポットとして人気があるため、か混雑が予想されます。早めに到着し、場所を確保するのがおすすめです。
- 交通規制が実施される場合があるため、公共交通機関を利用するか、早めの移動計画を立てると良いでしょう。
亀山八幡宮は、関門海峡花火大会を鑑賞するのに素晴らしい場所の一つです。神社の厳かな雰囲気と共に花火を楽しむことができ、特別なひとときを過ごせそうですね。
神社を参拝してから花火が楽しめるね!
ノーフォーク広場
ノーフォーク広場は、山口県下関市にある公園で、関門海峡花火大会を鑑賞するのに適した場所の一つです。
ノーフォーク広場は比較的広いスペースがあるため、家族連れやグループでの鑑賞にも適しています。
花火大会当日は、周辺に屋台や飲食ブースが出店することが多く、食事や飲み物を楽しみながら花火を鑑賞することができます。
アクセス方法:
- 電車:JR下関駅から徒歩約20分。
- バス:下関駅からバスで約10分、「唐戸」バス停下車後、徒歩約5分。
- 車:下関ICから約15分。近隣に駐車場がありますが、花火大会当日は混雑が予想されます。
駐車場:
- ノーフォーク広場周辺には駐車場がありますが、花火大会当日は早い時間に満車になることが予想されます。公共交通機関の利用をお勧めします。
鑑賞スポット:
- 広場からは関門海峡を挟んで対岸で打ち上げられる花火を間近に楽しむことができます。
- 広々としたスペースがあり、シートを広げてゆったりと鑑賞できそうです。
混雑状況:
- 鑑賞スポットとして人気があるため、混雑が予想されます。
- 交通規制が敷かれる場合があるため、公共交通機関を利用するか、早めの移動計画を立てる必要があります。
ノーフォーク広場は、関門海峡花火大会をゆったりと楽しむのに最適な場所の一つです。広々とした空間で花火を満喫しながら、素敵な夏の思い出を作ることができるでしょう。
夜でもまだまだ暑いから、熱中症対策は忘れずにね!
屋台
関門海峡花火大会では、会場周辺に多くの屋台が出店します。主な出店エリアは以下の通りです:
- 唐戸市場周辺:新鮮な海産物を使った屋台が多く、地元の名物を楽しむことができます。
- 門司港レトロエリア:多彩な屋台が立ち並び、観光地としても賑わいます。
- 海峡ゆめタワー周辺:こちらでも多くの屋台が出店し、地元の特産品やB級グルメを楽しむことができます。
Xには、唐戸市場でお寿司を購入したなんて声もあったよ。美味しい食べ物と花火の組み合わせはきっと最高だね!
まとめ
花火大会日程:
8月13日(火)
打上げ開始時間:
19時50分
関門海峡花火大会は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区を結ぶ関門海峡で開催される夏の一大イベントです。
約15,000発の花火が夜空を彩り、その美しさは全国的に知られています。特に海峡を挟んで花火が上がるため、両岸から異なる角度で楽しめる点が魅力です。
また、観覧場所も多く、海岸沿いや公園からの眺めは圧巻です。
地域の特色を活かした食べ物や屋台も多く、祭りの雰囲気を存分に味わうことができます。
歴史的な街並みと現代的な花火が織りなすコントラストも見逃せません。
当日は多くの観光客で賑わうため、混雑や交通規制を考慮して、早めの移動や公共交通機関の利用をお勧めします。
2024年の夏の思い出作りにぜひ出かけてみてくださいね。
2025年の情報が公開されたら、更新してお知らせするね
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