小川智大選手移籍先,身長と高校どこ?ファンクラブと誕生日いつかも

男子バレーボール界を支える実力派リベロ、小川智大（おがわ ともひろ）選手。
2025年シーズンに向けて、「サントリーサンバーズ大阪」への移籍が発表され、ファンの間でも話題沸騰中です。

この記事では、小川選手の移籍先やプロフィール、高校・大学時代、プレースタイル、ファンクラブ情報まで徹底的にまとめました。
彼の魅力を余すことなくお届けします。

小川智大選手の移籍先は「サントリーサンバーズ大阪」

まず注目したいのは、やはり移籍の話題。
小川智大選手は、2025年シーズンよりサントリーサンバーズ大阪へ移籍することが決定しました。

これまでは愛知県を拠点とするジェイテクトSTINGSに所属し、安定感ある守備でチームを支えてきましたが、さらなる挑戦を求めて大阪の強豪チームへ。

過去の所属チームと移籍の流れ

所属チーム	在籍時期	コメント
ウルフドッグス名古屋	～2021年頃	Vリーグでの活躍が認められ、代表入りの足がかりに
ジェイテクトSTINGS（愛知）	～2024年	チームの守備の要として信頼を獲得
サントリーサンバーズ大阪	2025年～	新天地での飛躍が期待される注目の移籍

小川選手本人も、「素晴らしいメンバーと今シーズンを共に楽しみたい」と語っており、新しいチームでも強い意気込みを感じさせます。

小川智大選手のプロフィール

項目	内容
名前	小川 智大（おがわ ともひろ）
生年月日	1996年7月4日
年齢	28歳（2025年現在）
出身地	神奈川県
身長	176cm
ポジション	リベロ
高校	川崎橘高校
大学	明治大学

小川智大（おがわ ともひろ）選手は、1996年7月4日生まれ、神奈川県出身の男子バレーボール選手です。

身長は176cmと男子バレーボール選手としては小柄ながら、抜群の反応速度と冷静な判断力で守備を支えるリベロとして活躍しています。

高校はバレーの強豪校として知られる川崎橘高校に進学し、当時からリベロとして頭角を現しました。その後、明治大学に進学し、関東大学リーグでも堅実な守備で評価を受け、プロへの道を歩み始めます。

大学卒業後はVリーグのウルフドッグス名古屋、ジェイテクトSTINGSで活躍し、2025年からはサントリーサンバーズ大阪に移籍。2021年には日本代表にも選出され、国際大会での経験も持ちます。

静かにチームを支える「守備職人」として、今後のさらなる飛躍が期待される選手です。

リベロというポジションの役割と重要性

リベロは、バレーボールにおいて守備専門のポジション。
スパイクやブロックには参加できないものの、レシーブやディグ（床スレスレのボールを拾う技術）に特化し、守備の安定を担う非常に重要な役割です。

具体的な役割は以下の通りです。

• サーブレシーブでの安定供給：サーバーの強烈な攻撃を受け、正確にセッターへボールを返す。
• ディグで相手の攻撃を拾う：スパイクをフロアぎりぎりで拾い、再度攻撃に持ち込む。
• 守備陣形の要：味方選手の動きを読みながらポジションを調整し、守備の要として機能。

地味ながら試合の流れを左右するポジションであり、リベロの安定感が勝敗に直結することも少なくありません。
小川選手は、まさにこのリベロという職人ポジションにおいてトップクラスの実力を持つ選手です。

小川智大選手のプレースタイル分析

小川選手のプレーの最大の特長は、「冷静さ」と「読みの鋭さ」。
相手スパイカーの癖や打点、コースを即座に判断し、的確なポジショニングでレシーブを成功させます。

プレースタイルのポイント

• レシーブの安定性：フォームが非常に安定しており、ブレないレシーブでセッターへの正確な供給が可能。
• 判断力の高さ：相手の攻撃の意図を見抜き、瞬時に最適な位置に入る。
• チームメンタルの支柱：失点後や苦しい場面で、声かけや表情で味方に安心感を与える。

試合中は派手なプレーを見せることは少ないですが、彼がいるだけで守備が整うという信頼感が、周囲に与える安心感につながっています。

川崎橘高校・明治大学時代の軌跡

高校：川崎橘高校

神奈川県の強豪、川崎橘高校でバレーボールの基礎を磨いた小川選手。
高校時代からリベロとしての才能が光り、全国大会でもその存在感を発揮していました。

大学：明治大学

大学は、バレー名門の明治大学へ。
関東大学バレーリーグではレギュラーとして活躍し、全国の強豪相手にも臆せずプレー。
ここでさらに守備力や試合勘を磨き、プロへの道を切り開きました。

代表入りも果たした実力派リベロ

2021年にはついに日本代表入りを果たした小川選手。
以降、山本智大選手（大阪ブルテオン）と共に、守備の柱として代表チームを支えてきました。

当時のフィリップ・ブラン前監督は次のように語っています。

「日本には世界一のリベロが2人いる」

それほどまでに高く評価されていた小川選手ですが、オリンピックのリベロ枠は1名のみという厳しいルールのもと、2024年パリ五輪本戦メンバーからは惜しくも外れました。

それでも、サポートメンバーとして帯同し、合宿や遠征では「落ち着いた立ち居振る舞い」でチームに安心感をもたらしました。
今後の代表復帰にも期待が高まります。

ファンクラブ「小川智大オフィシャルサポーターズクラブ」

小川選手には、応援をより楽しめる公式ファンクラブも存在します。
その名も「小川智大オフィシャルサポーターズクラブ」。

ファン同士の交流や、限定コンテンツの配信など、特典が充実しています。

会員プラン一覧

プラン名	月額料金（税込）	特典内容（一部）
ヤングプラン	660円	会員限定壁紙、選手の近況報告など
オールドプラン	1,500円	限定グッズ、動画配信、イベント参加権など

リベロ好き、守備職人好きにはたまらない内容となっており、小川選手のプレーをより深く楽しむことができます。

サントリーサンバーズ大阪での役割と今後の展望

2025年シーズンより所属するサントリーサンバーズ大阪は、Vリーグ屈指の強豪チーム。
経験豊富な小川選手は、リベロとして守備の要を担うと同時に、若手選手の模範としての役割も期待されています。

チームに新たな風を吹き込みながら、リーダーシップを発揮し、再び代表入りへのチャンスを狙うのではないかと見られています。

まとめ：小川智大選手は“静かなる守護神”

小川選手は、目立たないポジションながらチームを支える守護神として、その存在感を年々増しています。

• サントリーサンバーズ大阪へ移籍し、新たな挑戦がスタート
• 出身は神奈川県、川崎橘高校→明治大学の実力派キャリア
• 身長176cmと小柄ながら、鋭い読みと判断力で守備の要に
• 日本代表経験もあり、世界からも評価されるリベロ
• ファンクラブも充実、応援がもっと楽しくなる

2025年シーズン、小川選手がどんなプレーを見せてくれるのか。
そしてリベロとしての進化がどこまで続くのか。
これからも目が離せません。