後藤陸翔選手高校大学中学どこ?身長と最高到達点,兄弟についても調査

バレーボール界で注目を集めている若手選手、後藤陸翔（ごとう・りくと）選手。この記事では、彼の学歴（中学・高校・大学）から、身長や最高到達点、所属チーム、日本代表での活躍、そしてプレースタイルまで、幅広くご紹介します。

✔この記事でわかること

• 後藤陸翔選手のプロフィール（身長・体重・出身地など）
• 中学・高校・大学のバレー歴と実績
• 所属チームと代表歴
• プレースタイルや戦術的な特徴
• 兄弟などの家族情報

後藤陸翔選手のプロフィール

後藤陸翔（ごとう・りくと）選手は、愛媛県松山市出身のバレーボール選手です。2001年5月13日生まれで、現在は東京グレートベアーズに所属。ポジションはアウトサイドヒッター（OH）、身長は187cm、体重は82kgで、最高到達点はスパイク335cm・ブロック325cmと、高い身体能力を誇ります。

地元の松山市立雄新中学校でバレーを始め、新田高校ではエースとして春高バレーに出場。その後、近畿大学に進学し、主将としてチームをまとめながら黒鷲旗や大学選手権で活躍しました。2024年からは東京グレートベアーズでプロの道へ進み、いきなりVリーグで24得点を挙げるなど即戦力として注目されています。

2025年にはネーションズリーグの日本代表にも選出。守備力とスピードを兼ね備えたインテリ系ヒッターとして、今後の日本バレー界を支える存在として期待されています。

項目	詳細
名前	後藤 陸翔（ごとう りくと）
生年月日	2001年5月13日（24歳）
出身地	愛媛県松山市
身長／体重	187cm／82kg
ポジション	アウトサイドヒッター（OH）
利き腕	右利き
所属チーム	東京グレートベアーズ（2024年～）
背番号	25番（クラブ）、34番（代表）
最高到達点	スパイク：335cm、ブロック：325cm

中学時代の情報は？

後藤陸翔選手がバレーボールを本格的に始めたのは、地元・愛媛県松山市にある松山市立雄新中学校。この学校は地元でもスポーツに力を入れていることで知られており、後藤選手もバレー部でメキメキと頭角を現していきました。

中学時代からすでにジャンプ力と反応の速さには定評があり、県大会でも活躍を見せていたそうです。その実力が新田高校の目に留まり、進学後はさらに才能を開花させることになります。中学時代の基礎が、今のしなやかで速さのあるプレーの土台になっているのかもしれませんね。

新田高校での活躍

後藤選手が通っていたのは、愛媛県の新田高等学校。

この高校はバレーボールの強豪校として知られ、**春の高校バレー（春高バレー）**の常連校です。後藤選手はここで中心選手として活躍し、全国大会でもその実力を発揮しました。

注目ポイント！

• 新田高校ではチームのエースとして活躍
• 春高バレーにも出場
• 3年時にはキャプテン候補にも名を連ねるなど精神面でも信頼

【コーチ陣について】
新田高校のバレー部は、地元出身の熱血指導者が率いており、基礎力とスピードを重視した育成方針が特徴。後藤選手のスピード感あふれる攻撃力も、この環境で磨かれたと言えるでしょう。

近畿大学でのバレーキャリア

高校卒業後は、関西の名門近畿大学へ進学。

ここでは主将を務め、チームの精神的支柱としても活躍しました。特に注目を集めたのは、大学4年時に出場した黒鷲旗全日本選抜大会で、Vリーグの堺ブレイザーズを破った試合。

近畿大学時代の実績

• 黒鷲旗で堺ブレイザーズに勝利
• 西日本大学選手権で3つの個人賞を受賞
• 主将としてチームを牽引

【近畿大学バレー部の特徴】
近畿大学の男子バレー部は、フィジカルと戦術理解のバランスが取れた指導方針で有名。学生ながら実業団レベルに匹敵する練習環境があり、多くのプロ選手を輩出しています。後藤選手もここで更に技術を磨き、プロへの扉を開きました。

東京グレートベアーズでのプロキャリア

2023年12月、Vリーグの東京グレートベアーズに内定し、2024年より正式に加入。

デビュー戦ではいきなり24得点を記録し、攻撃の要としてインパクトを残しました。

東京グレートベアーズとは？

• 2022年創設の新進気鋭チーム
• SNS活用や演出に力を入れる“魅せるバレー”を重視
• 若手選手の台頭が著しく、後藤選手のような即戦力が多数在籍

日本代表での活躍

後藤選手は2025年、ネーションズリーグで日本代表に選出。背番号は34番。

初出場ながらも、守備力とスピードを生かしてバランスの取れたプレーを披露。ファンの間では「未来のエース候補」として注目されています。

代表戦で評価されているポイント

• 一瞬の切り返し力とレシーブ精度の高さ
• フィジカルに頼らず、読みとタイミングで勝負
• チームプレー重視の献身的なスタイル

後藤陸翔選手のプレースタイル・戦術的特徴

後藤選手は、単なるパワー系アタッカーではなく、インテリジェントなアウトサイドヒッターとして高く評価されています。

特徴①：スピードとタイミングを重視したアタック

ブロックの隙を突いたコース打ちが得意。身長187cmと国内では標準的なサイズながら、335cmという高い最高到達点と素早い助走からのジャンプで、相手の意表を突くアタックを繰り出します。

特徴②：サーブレシーブ・ディグに優れる

単なる攻撃要員に留まらず、守備でも頼れる存在。サーブレシーブ成功率が高く、バックの守備から速攻に繋げる展開力にも長けています。

特徴③：チームをまとめるリーダーシップ

大学では主将を務めた経験があり、仲間への声かけやプレー中の的確な判断力も魅力。プレーだけでなくチームを引っ張る存在です。

兄弟はいる？髙橋藍選手との関係は？

後藤陸翔選手に兄弟がいるかどうか、公式には明らかになっていません。

ただ、ファンや専門家の間では「髙橋藍（たかはし　らん）選手と兄弟のように仲がいい」と話題になることが多いようですね。

実際に試合中のパス回しや連携プレーでは、お互いを信頼し合って背中を預けるような動きが観察されており、一緒にトスを上がったシーンが度々映し出されています。

また、インタビューで「同じポジションで励まし合う関係」という趣旨の発言があり、髙橋選手も「ライバルであり、相談できる存在」とコメントしています。公には語られないものの、その距離感は“兄弟”のような信頼と絆を感じさせます。

まとめ：これからが楽しみな注目選手！

後藤陸翔選手は、愛媛県の高校から全国へ羽ばたき、大学で実力を磨き、プロ・日本代表としても順調にキャリアを積み上げています。

プレーの華やかさと堅実さを併せ持つスタイルは、まさに現代バレーの理想像。東京グレートベアーズ、日本代表の両方で、これからさらに存在感を増していくこと間違いなしです。

今後も後藤陸翔選手の活躍に注目し続けていきましょう！