苗場ﾄﾞﾗｺﾞﾝﾄﾞﾗ紅葉2024見頃はいつ?ｱｸｾｽと料金,混雑状況も調査してみた

日本最長の苗場ﾄﾞﾗｺﾞﾝﾄﾞﾗの紅葉は,谷間に広がる色鮮やかな山々を空中から一望できる、絶景の秋のﾊｲﾗｲﾄです。営業期間と営業時間や見頃はいつなのか,ｱｸｾｽの際の注意点と料金がいくらなのか,また例年の混雑状況も調査してみました。

苗場ドラゴンドラ概要

秋営業期間：
2024年10月5日(土)～11月4日(月・振替休日)

運行時間：
9時00分～15時00分
下り最終16時00分

苗場ドラゴンドラは、日本の新潟県にある苗場スキーリゾートで運行されているゴンドラリフトのことです。苗場スキーリゾートと隣接する田代スキー場を結んでおり、全長は約5.5キロメートルで、日本最長のゴンドラとして知られています。

ゴンドラの運行中、周囲の美しい自然や雄大な山々の景色を楽しむことができ、特に紅葉の季節にはその絶景が広がります。また、途中には大きな渓谷を越える区間もあり、スリリングな体験ができることでも知られています。

見頃について

• 山麓：10月下旬〜11月上旬
• 中腹：10月中旬〜10月下旬
• 山頂：10月上旬〜10月中旬

苗場ドラゴンドラの紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月上旬にかけてです。この期間中に、山々が鮮やかな赤やオレンジ、黄色に染まり、特にドラゴンドラから見る景色は絶景です。
紅葉のピーク時期は天候にも影響されることがあるため、旅行の計画を立てる際は天気予報を確認しておくことをおすすめします。

料金について

• 大人：¥3,800
• 小学生：¥2,200
• ペット：¥1,000

乗車料金は、中学生以上は大人料金になります。
未就学児は、大人1人の同行につき1人まで無料になります。

乗車料金には、苗場ドラゴンドラ往復の往復、田代ロープウェー往復、山頂で苗場ドラゴンドラ山頂駅と田代ロープウェー山頂駅を結ぶらくらくリフト、田代ロープウェー山麓駅とドラゴンドラ駐車場を結ぶ無料の連絡バス代が含まれています。

ドラゴンドラ山頂駅から、田代ロープウェー山頂駅までは約760mあり、らくらくリフトを利用せずに徒歩であれば約25分ですので、景色を楽しみながら歩くのもおすすめです。

アクセス

苗場ドラゴンドラへのアクセス方法についてご案内します。

車でのアクセス

関越自動車道月夜野ICから国道17号経由で約50分、または湯沢ICから国道17号で約30分ですが、紅葉の時期は混雑することもあるので時間には余裕をもったスケジュールをたててくださいね。

電車でのアクセス

上越新幹線越後湯沢駅の東口から、西武クリスタルまたは浅貝行きのバスに乗車し約40分、苗場スキー場シュネー前停留所で下車です。シュネー前停留所から無料シャトルバスが随時運行しており、そこからドラゴンドラ山麓駅までは約5分です 。

混雑状況

2024年紅葉観光の営業日は2024年10月5日(土)～11月4日(月・振替休日)ですので、この期間内に足を運ぶ必要があります。

土日や祝日は運行開始になる朝の9時には既に列ができていたとの情報もありましたので、それ以降であれば更に待つ可能性が高いので、朝9時には到着しているように出かけるのがおすすめです。

紅葉が始まる頃、10月上旬は比較的混雑が少ないようですので、混雑を避けて楽しむためには、10月上旬の平日、朝9時に到着が最もおすすめです。

また、登りで田代ロープウェー、下りで苗場ドラゴンドラを利用することで待ち時間を短縮できそうですよ。

週末は苗場ドラゴンドラに紅葉を観に行ってきました。
思った程混雑しておらず、ゆっくり紅葉を楽しむことができました。
自然には癒されます。 pic.twitter.com/bsVnwxrj2s

— けい (@engineerbook1) October 23, 2022

まとめ

秋営業期間：
2024年10月5日(土)～11月4日(月・振替休日)

運行時間：
9時00分～15時00分
下り最終16時00分

紅葉見頃：
例年10月中旬から11月上旬にかけて。
標高が高いため、10月中旬から山頂付近で色づき始め、徐々に山麓へと紅葉が広がります。

苗場ドラゴンドラの紅葉は、秋の絶景を体感できる特別な体験です。
全長5.5キロのロープウェイに乗り、標高の異なる山々を縫うように進むと、赤や黄、オレンジ色に染まった木々が広がり、まるで絵画の中にいるかのような美しさに包まれますよ。谷間を渡るときのスリルとともに、刻一刻と変わる景色を楽しめるのが魅力です。
ぜひ、この素晴らしい紅葉を見に苗場ドラゴンドラへ足を運んでみてくださいね。