例年7月下旬だった「足立の花火大会」開催日が、2025年からは5月末に変更になるんです。その背景には、近年の猛暑やゲリラ豪雨といった気候の変化が関係しています。
真夏より過ごしやすい初夏の5月に楽しめるようになった「足立の花火」、これは見逃せません!
今回は、有料席の価格や購入方法、混雑状況、開催日と時間などをわかりやすく解説します。
毎年のように足立の花火を楽しんでいる方も、初めて行ってみようと思っている方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

過ごしやすい季節の開催だから、これまで以上に大盛況になりそうだね!
有料席の価格はいくら?2025年は4月26日(土)から発売開始!
「花火は好きだけど、あの人混みはちょっと……」という方にぴったりなのが、有料観覧席です。
ゆったり座って、目の前で迫力満点の花火を堪能できるなんて、贅沢ですよね。

席が確保されているから、安心だね!
【有料席の基本情報(2025年版)】
- 発売日:2025年4月26日(土)10:00~
- 販売場所:
・CNプレイガイド(インターネット・電話)
・全国のファミリーマート(マルチコピー機にて購入) - 販売期間:2025年4月26日(土)~5月30日(金)23:59(※売り切れ次第終了)
※例年、発売開始から数日で売り切れることも。人気席は特に早めの購入を!

発売日を忘れないようにね!
気になる価格は?
千住側 | 南シングルエリア (ブルーシート敷) | 6,000円 |
西新井側 | 北シングル席 (椅子) | 5,000円 |
西新井側 | ペアエリア/2人分 (ブルーシート敷) | 10,000円 |
西新井側 | トリプルエリア (ブルーシート敷) | 15,000円 |
西新井側 | 4人がけテーブル席 (テーブル1台+椅子4脚) | 20,000円 |
特に、ペア席とテーブル席は毎年大人気。
お友達やご家族、カップルで行く場合は、絶対にチェックしておきたい席ですね。
席の配置や種類については、「あだち観光ネット」の特設ページで事前に確認できます。
販売数や場所の詳細も載っているので、行く前にチェックしておくと安心です。

間近で迫力がある花火を楽しめるのは大きな魅力だね!
混雑状況は?
「有料席が取れなかった…」という方も大丈夫!足立の花火大会は無料観覧エリアも充実しています。ただし、それなりの混雑は覚悟しておきましょう。
【例年の混雑状況】
足立の花火は、約70万人もの人が訪れる巨大イベント。
毎年、本当にすごい人出です。
会場となる荒川河川敷はもちろん、最寄り駅の北千住駅や西新井駅周辺も混雑します。
特に、
- 開催当日の午後3時〜5時ごろ
- 花火終了直後の帰宅時間帯(20:30〜21:30)
は人でごった返すので、できるだけ早めに現地入りして、終了後は時間をずらして帰るのがオススメです。

混雑するから、時間には余裕をもってお出かけしてね!
日程はいつ?何時から始まる?【2025年の開催情報】
さて、気になる2025年の開催日・時間は以下の通りです。
【第47回 足立の花火 大会概要】
- 開催日:2025年5月31日(土)
- 時間:19:20~20:20(約1時間)
- 場所:荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
- 打上場所:千住側(堤南)
- 荒天時は中止、順延なし
5月末ということで、例年よりも涼しくて過ごしやすい気候の中で花火を楽しめるのが今年の魅力。
夏のような熱気の中で汗だくになりながら…という苦労も少なそうですね。
1時間にわたってテンポよく打ち上げられる花火は、見応えバツグン!
都心からのアクセスも良く、仕事帰りや日帰りでの参加も可能なので、多くの人が「今年は足立の花火に行こうかな」と思っているはずです。

5月でも夜は気温が下がる事があるから、羽織るものがあると安心だよ!
まとめ:2025年の「足立の花火」は初夏の夜空を彩る注目イベント!
2025年の足立の花火大会は、開催時期が5月末に変更されることで、これまでにない新しい魅力を持ったイベントとして注目されています。
- 有料観覧席は4月26日(土)10:00から販売開始。ペア席・テーブル席は争奪戦必至!
- 約70万人が訪れる大規模イベント。無料エリアでも早めの場所取りがカギ
- 2025年は5月31日(土)19:20〜20:20開催。涼しい初夏に花火を楽しめる貴重なチャンス
初夏のさわやかな空気の中、東京の夜景と一緒に高密度の打ち上げ花火を楽しめる「足立の花火」。
日程が夏休みとかぶらない分、遠方からの参加もしやすくなるかもしれませんね。
今年こそ、事前の準備をしっかりして、最高の花火体験を手に入れましょう!

5月に初めて開催される「足立の花火」をぜひ楽しんでね!
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